識別IDとは

ProcessXのライセンスは、ライセンスをインストールするPCの固有情報に関連付いて動作します。
あるPC用に発行したライセンスキーは、別のPCでは正常に動作しないようになっています。
識別IDとは、ライセンスをインストールするPCの固有情報のことです。
識別IDは、ライセンス認証方法(個別ライセンス/ネットワークライセンス)のよって次のように取得します。

個別ライセンスのとき

ライセンスを設定したいPCに、事前にProcessXクライアントプログラムをインストールして下さい。
セットアッププログラムは「ダウンロード」ページから入手することができます。

ライセンスを設定したいPCでProcessXクライアントプログラムを起動して、
  「ヘルプ」メニュー→「ライセンス設定」→「ライセンスの設定」
を指定すると、ライセンスダイアログが現れます。
このダイアログ上に、このPCの識別IDが表示されています。
この識別IDをマウスでコピー&ペーストして、ライセンス購入申し込みフォームに入力して下さい。

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ネットワークライセンスのとき

まず、ネットワーク上の1台のサーバー(PC)にライセンスマネージャ(ライセンス管理プログラム)をインストールして下さい。
ライセンスマネージャのインストールについては、「システム概要・インストール手順書」を参照して下さい。
ライセンスマネージャのインストールするPCは、常時稼動しているデータベースサーバーなどが適しています。
セットアッププログラムと手順書は「ダウンロード」ページから入手することができます。

インストールしたライセンスマネージャを起動すると、このPCの識別IDを取得することができます。
この識別IDをマウスでコピー&ペーストして、ライセンス購入申し込みフォームに入力して下さい。

(注)Ver.2以前のライセンスサーバーが稼動しているとき
Ver.2以前のライセンスサーバーを運用しているPC(サーバー)上にVer.3用のライセンスマネージャをインストールすると、Ver.2以前のライセンスサーバーは稼動しなくなります。この場合、新しいライセンスキーが発行されるまでの間、運用が中断することになります。 これを避けるために、ライセンスマネージャをインストールしなくてもVer.3用の「識別ID」が取得できるコマンドプログラムが用意されています。
このコマンドプログラムは「ダウンロード」ページから入手することができます。


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